アルブカ・スピラリス・フリズルシズル Albuca spiralis
アルブカ・スピラリス・フリズルシズル
Albuca spiralis
◆科属
キジカクシ科アルブカ属
◆原産地
南アフリカ・ケープ州北部~西部
◆サイズ
サイズにつきましては商品写真のスケール付きの写真をご覧ください。
写真撮影日:2023年2月
発根済み
◆管理
・置き場所
アルブカ・スピラリスはケープバルブの中で冬型球根という秋から春に生育し、夏に休眠する生育サイクルをとります。
生育期の9月~4月までは陽当たりよく、風通りの良い環境で育て、休眠期の夏は風通しの良い日陰で断水します。葉の巻きを強く出したい場合は、葉が出る少し前から直射日光を当て、水やり肥料やりを抑え気味に管理します。
一方で明るい日陰や水・肥料を十分に与えて育てることも可能ですが、程度により間延びした葉姿やネギのように真っすぐ葉が伸びた姿になります。
冬型のため寒さには強く、積雪する寒冷地を除けば屋外越冬ができます。温暖地ならば雪や霜が降りる地域でも屋外屋根下に出した状態で越冬できます。
春から太めの茎を球根の中心から伸ばして黄緑色の花を咲かせます。
・潅水
アルブカ・スピラリスは冬型の多肉植物の水やり・肥料やりに似た管理をします。
休眠期の夏は断水して全く水を与えません。
8月下旬~9月上旬あたりから葉を伸ばし始めます。活動にあわえせて徐々に水やりを開始します。ただし活動初期の水やりが多いと根腐れすることもあるので、霧吹きで軽く土を湿らせる程度に水を与えてください。
その後は徐々に水やりを増やしますが、鉢土の表面が乾いてから2~3日後あたりで水を与えるか、鉢の重さが軽くなったのを目安に水を与えてください。
5月下旬あたりで気温が徐々に上がり始めると葉が黄色く枯れ始め休眠に移行します。葉が黄色くなり始めたら、まだ緑の葉が残っているうちに水やりを減らすか断水状態にして鉢土を乾かすようにします。
*上記は大まかな管理方法です。
《植木鉢について》
■rintaro nonaka
1997年大阪生まれ
2015年愛知県立窯業高等技術専門校卒
2016年瀬戸の窯元で修行
2019年独立
2022年 多治見市陶磁器意匠研究所 labo
@rintaro.nonaka
《作品について》
釉薬の種類により剥がれや釉薬部分の割れは特徴のひとつです。デザインの一部となり
細かいテクスチャが魅力です。釉薬が剥がれることがありますがご了承ください。
手仕事品の為、ひとつひとつのサイズや風合いが微妙に異なります。
色合い、形、大きさ、重さ、鉄点やピンホールの入り方などそれぞれです。
ハンドメイドならではのあたたかみのある風合いとして楽しんでいければと思います。
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お買い物についてのご注意
◆送料について
送料は国内(北海道・沖縄を除く)一律1,100円(税込)とさせていただきます。
北海道、沖縄は2,200円になります。
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◆配送・梱包
梱包には万が一の衝撃にも耐えられるよう最善を尽くしますが、それでも葉や花が多少落ちてしまう可能性がございます。
◆注意事項
・植物ですので商品の返品・交換は原則お受けしておりません。ご了承くださいませ。
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・植物の写真は成長による変型などで画像が異なる場合があります。