パキポディウム・グラキリス　Pachypodium gracillius（PG2309-002 ）

 パキポディウム・グラキリス　Pachypodium gracillius

◆科属

キョウチクトウ科パキポディウム属

◆原産地

マダガスカル

◆サイズ

サイズにつきましては商品写真のスケール付きの写真をご覧ください。

写真撮影日：2023年10月

発根済み

◆管理

・置き場所

年間を通して直射日光の当たる場所に置くと良い。日光を非常に好むため、日光が不足すると枝が徒長したり、病気や虫に弱い株になってしまいます。また風通しを良くする。

寒さに弱い為、冬は暖かい場所で、休眠中も日光になるべく当て、日中鉢内と植物自体の温度をあげると耐寒性が増す。

・潅水

成長期の夏は、土が完全に乾いてからたっぷり潅水。あまり乾燥させすぎるとそのまま枯れてしまいます。

秋になったら徐々に水やりの回数を減らし、葉が落ちたら春まで断水気味にし、月数回ほど用土を湿らせると良い。寒い時期の水やりは気温が高い日の午前中にごく少量を与える。気温が下がる夜間にはほぼ乾いているように。春から徐々に水遣りを増やし、梅雨が明けるまでは土が完全に乾いて数日経ってから天気の良い日に行う。

＊上記は大まかな管理方法です。

【植木鉢について】  

《Recommend》

土や石に触れながらその中で生まれる模様や窯の中で渦巻く炎によって

釉薬が溶けて混ざる色を大切にし器や植木鉢などを制作されています。
自然の現象に魅了されたすばらしい色の表現の数々です。

素焼きが終わったあとの陶器にゴムベラなどで施釉していきます。

感覚的な作業はバランスを見ながら一点一点焼き上がりを想像しながら釉薬を重ねていきます。
1220℃の窯で焼成し、窯の中で釉薬が熱で溶けていき温度が下がるタイミングでガラス質の釉薬が固まっていきます。

《作品について》

手仕事品の為、ひとつひとつのサイズや風合いが微妙に異なります。

色合い、形、大きさ、重さ、鉄点やピンホールの入り方などそれぞれです。

ハンドメイドならではのあたたかみのある風合いとして楽しんでいければと思います。